![]() パイプ切断装置
专利摘要:
パイプ切断装置が、パイプの押出しの際にパイプを伴って移動するように滑動可能に固定された第1の機械式テーブルを有する機械基礎部を含む。パイプ切断装置は、パイプの切断の際に切断構成部がパイプの周りを周回するように、周縁部に取り付けられた切断構成部を有する回転基礎テーブルを含む。切断構成部は、枢動する支持アーム上に支持されている切断工具を含む。支持アームは、異なるサイズのパイプに適用して切断を可能とするために、支持アームを枢動するための、独立に駆動される駆動歯車列を含む。切断装置は、好適には、パイプが固定され又は保持されている間にパイプの多数の切断に対し正確な切断を可能とする第2の滑動可能テーブルを有する。 公开号:JP2011510823A 申请号:JP2010544546 申请日:2009-01-27 公开日:2011-04-07 发明作者:ルプケ,ステファン,エー.;ルプケ,マンフレッド,エー.,エー. 申请人:ルプケ,ステファン,エー.;ルプケ,マンフレッド エー.,エー.; IPC主号:B23D21-00
专利说明:
[0001] 本発明は、押し出しパイプを切断するためのパイプ切断装置に関連する。] 背景技術 [0002] パイプの切断に関し、特に、パイプが押し出される際のインラインにおけるパイプの切断に係り、多様な構成が使用され且つ提案されている。典型的にカッターがパイプの周囲を周回移動する際に、この種のパイプの切断を行う構成部は、切断刃を移動させパイプ壁を切断するための油圧駆動部、空気圧駆動部、又は電気駆動部等の様々な装置を使用することができる。] [0003] 特許文献1では、我々の初期のパイプ切断装置の1つが示されており、ここに参照されることで緩用される。当該パイプ切断装置は、つば部(カラー)を回転させる第1の回転駆動部を含み、当該つば部には1つ以上のカッターが取り付けられている。つば部が回転し、パイプが装置の中心を通過するに従い、カッターは当該パイプの周囲を周回移動する。] [0004] カッターは、つば部に軸支されているリングギアを具備する別個の駆動部を含む。当該リングギアはカッターの駆動ギアと係合し、そしてカッターはパイプの半径方向内方又は外方に動く。リングギアはまた回転可能に駆動され、そしてリングギアの回転速度はつば部と相対的に制御される。リングギアのつば部に対する回転速度の僅かな変化により、パイプの内方又は外方に向かうカッターの動きが発生する。仮にリングギア及びつば部が同じ回転速度で回転した場合、カッターの半径方向の動きは発生しない。] [0005] この特許におけるパイプ切断装置は、滑動可能なテーブルに据え付けられ、パイプが連続に押し出される際にパイプの切断が可能となっている。基本的にパイプは固定され、そしてパイプが一度固定されると、切断装置はテーブルの滑動する装着により押し出されるパイプとの連動を継続する。仮にこの構成がパイプの第2の切断の実施に使用される場合、パイプはパイプを固定する構成部によって開放され、そして切断装置に相対的なパイプの移動が生じ、その後にパイプは固定されて切断される。] [0006] 我々が所有する特許文献1も含めたパイプ切断装置の従来技術では、押し出されるパイプの直径の広範囲な変化に対する調節が困難であり、並びに切断工程及び切削速度に係る制御の度合いは所望される程度と同等なほど正確ではない。先行技術の構成は更に第2の切断部に相対する第1の切断部の正確な位置付けが困難である。本発明は、これらの問題を克服するものである。] 先行技術 [0007] 米国特許第5,605,083号明細書] [0008] パイプ切断装置は、パイプの押し出しの際にパイプと連動するように、所定の方向に滑動可能な第1の機械式テーブルを有する装置の基礎部を備える。第1の機械式テーブルは基礎管部を回転可能に支持し、当該基礎管部はその内部をパイプが通過可能となるように位置付けられている。パイプの切断工程の際にパイプの固定のため、パイプを固定する構成部は基礎管部の一方の側と整合されている。基礎管部のための回転可能な駆動は、当該基礎管部をその長手方向の軸を中心に回転させる。少なくとも1つの切断用構成部が設けられている。各切断用構成部は、基礎管部の周縁部で基礎管部に取り付けられた取り付け用ブラケットと、支持アームを取り付け用ブラケットに接続している枢動軸を有する支持アームと、及び枢動軸に取り付けられた駆動ギアとを含む。各支持アームは、枢動軸から離間された当該支持アームの端部にパイプ切断工具を含む。駆動構成部は、支持アームと駆動ギアと係合するように設けられており、切断工具によりパイプを2つのセグメントに切断するために、パイプの切断工程において基礎管部の回転に対して調整されている支持アームの枢動の動きを制御する。] [0009] 本発明の態様においては、支持アーム用のギア駆動部は、基礎管部に取り付けられ、且つ基礎管部と同軸を有する回転可能なリングギアを含む。リングギアは、支持アームを枢動させ、そしてパイプの切断工程の際に障害のない自由位置からパイプの切断位置に向けて切断工具を移動させ、且つ当該切断工具を自由位置に戻すように駆動される別個のモーター駆動部を含む。] [0010] 本発明の態様に従って、リングギアは基礎管部に回転可能に取り付けられている。] [0011] 本発明の態様においては更に、支持アームの各駆動ギアは、当該支持アームの枢動を制御するための、リングギアと噛み合う減速ギアボックスの構成部を含む。] [0012] 本発明の態様においては更に、切断工程の間、リングギアのモーター駆動部及び基礎管部の回転可能な駆動部が調整され、そしてリングギアのモーター駆動部と基礎管部の回転可能な駆動部の相対速度は、各支持アームの枢動が生じるように断続的に変化される。] [0013] 本発明の態様においては、基礎管部の回転可能な駆動部及びリングギアのモーター駆動部は、当該リングギアと当該基礎管部の回転速度を断続的に制御された変位により各支持アームを枢動させて、当該リングギアと当該基礎管部の回転速度を同期させるように駆動される。] [0014] 本発明の態様においては、パイプを固定するパイプクランプ装置は第1の滑動可能テーブルに支持される。] [0015] 本発明の態様においては更に、パイプ切断装置は、第1の滑動可能テーブルに取り付けられ且つパイプの長手方向軸の方向に移動可能な第2の滑動可能テーブルを含む。第2の滑動可能テーブルは、第2の滑動可能テーブルに取り付けられた前記パイプクランプ装置を有する。] [0016] 本発明の態様においては更に、パイプの位置決め装置が、少なくとも1箇所の予め決められた位置で当該パイプが切断されるようにパイプをパイプ切断装置に位置付けるために設けられている。パイプの位置決め装置は、少なくとも1箇所の予め決められた位置で切断が行われるように、パイプ切断工具に対する当該装置の位置を決定している。] [0017] 本発明の態様においては更に、パイプの位置決め装置は、第2の滑動可能テーブルに取り付けられ、並びに前記第1の滑動可能テーブルは、第2の予め決められた位置で前記パイプが切断されるように、第2の滑動可能テーブルに相対して移動される。 本発明の好適な実施例が以下の図面で示される。] 図面の簡単な説明 [0018] パイプ切断装置の斜視図 パイプ切断装置の斜視図 パイプカッターの第1の切断部分を示すパイプ切断装置の水平断面図 第2の予め決められた部分でパイプが切断された、図2と同様なパイプ切断装置の水平断面図 パイプ切断装置の側面図 パイプ切断装置の端面図 パイプ切断装置の切断機構の支持アームの斜視図 代替の駆動形態の部分側面図] 図2 実施例 [0019] 図1及び図2においては、インラインパイプ切断装置2が例示されており、当該インラインパイプ切断装置は、パイプを固定するクランプ構成部4、周回カッター6、及び支持管部8を含む。パイプ切断装置2は機械基礎部10に取り付けられ、そして第1の滑動可能なテーブル14、及び、好適には第2の滑動可能なテーブル16を含む。第2の滑動可能なテーブル16は、パイプを固定する構成部4を支持している。当該構成により、パイプを固定する構成部4と周回カッター6との間の相対的な動きが可能となる。パイプを固定する構成部4に対する周回カッター6の位置を変えることができるということは、パイプを継続してクランプ又は固定しつつ、パイプの第1の切断位置とその後の第2の切断位置に係る正確な位置決めをすることができる。] 図1 図2 [0020] 理解されるように、切断のための構成部は、好適には、インラインのパイプ切断装置として使われ、そして、切断されているパイプは押し出し速度で連続的に進む。第2の滑動可能なテーブル16は、パイプを固定する構成部4によりパイプに効果的に固定される。ゆえに、パイプを固定する構成部4は、パイプの製造速度で移動する。第1の滑動可能なテーブル14は、パイプの切断を行うパイプ切断用構成部6がパイプを固定する構成部4に対して所望される位置にくるように、第2の滑動可能テーブル16に対し初期的な設定がされる。所望される位置で第1の切断が完了した後、典型的には、周回カッター6をパイプを固定する構成部4へ向かって移動し、そして第2の切断が実行される。2つの滑動可能なテーブルの使用は、パイプの固定又はクランプを維持しつつ、離間された2箇所の切断を可能としている。理解されるように、2箇所以上の切断を仕上げることもできる。] [0021] 図3及び図4においては、2つの滑動可能なテーブルに関する追加の詳細が示されている。第1の滑動可能なテーブル14は、底面にスライド溝部を有する2つの向かい合ったスライドレール15及び17を含み、そしてこれらのレールは、一連の固定ブロック19により機械基礎部10に固定されている。この様式により、第1の滑動可能なテーブル14は機械基礎部10と相対的に移動することができる。] 図3 図4 [0022] 第1の滑動可能なテーブル14及び第2の滑動可能なテーブル16は、これらのテーブルの間にしっかりと取り付けられてテーブル同士の相対位置を制御する、調整可能なまたプログラム制御可能なアクチュエータを典型的に含む。本アクチュエータを用いて、周回カッターをパイプを固定する構成部4に近づくように又はパイプを固定する構成部4から離れるように移動させて、パイプ固定構成部4の内部にパイプを継続して固定しつつ、当該アクチュエータは2箇所以上の位置でパイプの正確な切断を可能にする。] [0023] 2つの滑動可能なテーブルの間にある当該調節可能なアクチュエータは、異なるサイズのパイプに対する特定の切断のためにプログラムされた数値制御の能動的装置となりえる。例えば、図4で例示されるような接続部(カップラー)の切断は、製造されるパイプのサイズごとに知られている。オペレーターが単にパイプのサイズを選択するのみで、そしてその後でカッターの調節が実施されるように、切断の位置は種々のサイズのパイプに対して予めプログラムすることが可能である。2箇所の予め決められた切断に関して述べられているが、それ以上の箇所の切断もまた実行することができる。] 図4 [0024] 場合によっては、スクラップ部分126(図4で示される)を取り除くための第1の2箇所の切断を行い、そして試験用の品質管理部分を取り出すためのパイプセクション122に係る2箇所の切断を更に行うことにより、4箇所の切断部を作り出すことが望ましい。] 図4 [0025] 第2の滑動可能なテーブル16は、第1の滑動可能なテーブル14に定着的に固定されて向かい合っているスライドトラック18を含んでおり、そしてスライドブロック20は、パイプを固定する構成部4を第1の滑動可能テーブルに固定している。] [0026] 代替としての手動調節を行う構成部24は、位置決めシリンダアクチュエータ28の端部部分の調節を可能にしている。当該手動調節を行う構成部24は、2箇所の正確な端部部分の間でオペレーターが第1と第2のテーブルの相対移動の調節をすることを可能にしている。これらの端部部分は、典型的には異なるパイプのサイズの間で変わる。] [0027] パイプを固定する構成部4は、作動可能なボトム固定案内部40及び移動可能な上側固定部46を含む。これらの部材は、スクリューシャフト48を回転させることにより、互いに近づき又は離れるような効果的な動きをする。図1は、異なるサイズのパイプを係合するために、パイプを固定する構成部4に選択的に取り付けられた幾つかの異なる差し込み部42を例示している。これらの差し込み部は、製造されるパイプのサイズにしたがって、容易にパイプを固定する構成部に挿入され、又はパイプを固定する構成部から取り外される。スクリューシャフトは、上側固定部46とボトム固定部40にそれぞれ固定されている支持ブロック50及び51と協働する。サポートブロックのピン52及び53はスクリューシャフトと係合し、そしてスクリューシャフト48の位置に従って固定部材の位置付けをする。スクリューシャフト48の回転位置は、位置決めシリンダ54と係合したリンク部56により制御される。これはパイプを係合するための効果的な構成を提供する。当該スクリューシャフトは、クランプが互いの向きに近づくような、又は互いの向きから離れるような動きをするための2つのネジの形状部を有する。] 図1 [0028] 周回カッター6は、第1の滑動可能なテーブル14に固定されている向かい合った支持プレート60及び62を貫通して延在する回転基礎管部80を含む。回転基礎管部80は、比較的高速で回転可能であるように、軸受の構成部64によって支持されている。回転基礎管部80に対する回転駆動は、回転基礎管部80の周縁部に固定された大駆動ギア66によってもたらされる。大駆動ギアは、モーター72で駆動されるベルト駆動部70によって動かされる小ギア68と噛み合っている。ゆえに、モーター72は、回転基礎管部80の回転速度を正確に制御している。] [0029] 取り付け用ブラケット82は回転基礎管部80に固定され、そして切断を行う構成部84を支持する。回転基礎管部80は2つの支持プレートを貫通して延在し、そして回転基礎管部80上において軸受けにより独立のリングギア90を支持する。ゆえに、基礎管部80に対する独立リングギア90の位置は容易に変わり、且つ基礎管部80とともにリングギア90を回転させる機械的な接続は存在しない。実際に、1つの実施例として、独立リングギア90はそれ自体に駆動構成部を含み、且つ当該駆動構成部は、切断用構成部84の制御に使用される独立リングギア90と回転基礎管部80との間に所望される駆動関係を与えるように制御される。] [0030] 切断を行う構成部84の遊星ギア96は、独立リングギア90と噛み合っている。理解されるように、遊星ギア96は、基礎管部80の回転により独立リングギア90の周囲を回転するようにさせられている。独立リングギア90が回転基礎管部80と同じスピードで回転した場合には、遊星ギア96の回転は生じない。基礎管部80に対する独立リングギア90の回転を制御することにより、遊星ギア96の回転は制御される。当該遊星歯車は、減速ギアボックスの構成部110に取り付けられた枢動軸108を回転させ、そして最終的には、枢動軸108を中心とする支持アーム112の回転を制御する。この構成により、パイプに対する切断工具114の位置が制御される。これらの構成要素は、図5及び図7で最良な形態として例示されている。] 図5 図7 [0031] 図8に示された第2の実施例においては、代替の駆動の構成部200が開示されている。当該駆動の構成部200は、可変差動駆動部202に駆動軸201により接続された駆動モーター72を含む。可変差動駆動部202は、リングギア90と噛み合った被動ギア205を含む。ステップモーター204は、駆動ギア66に対するリングギア90の回転を制御するために使用される。ギア66及びギア90の相対する回転の変化を用いて、支持アーム112の枢動と、それによる切断工程を制御する。リングギア90及び駆動ギア66は、概して、同じ速度で回転する。ステップモーターは、駆動ギア66と相対してリングギアの回転を進ませて又は遅らせて、それにより切断を行う構成部の支持アームの位置を制御するように操作される。第2の実施例で使用される可変差動駆動部202は、第1の実施例にて使用される第2の駆動モーターよりも安価である。] 図8 [0032] 図3及び図4は、パイプがクランプされ続けながら、パイプの2箇所の切断部の間で達成される切断の正確さを示している。図3においては、切断工具114が、切断線116を設けるためにまさにパイプを切削しようとしている。この切断は、パイプセクション120がパイプセクション122から別個にされることを可能にしている。パイプセクション120は、ベルマウス接続部124を含む。回転基礎ドラム80は、切断工具114により切断が実行されるように、所望される速度で回転される。切断工具114がパイプを貫通していく進行状態は、基礎管部80の回転速度に相対する独立リングギアの回転速度により効率的に制御される。一旦この切断116が完了されると、パイプセクション120は本質的に接続状態から外れる。 多くの場合、当該パイプセクション120の下流端部で、セクション122からセクション120を分離するパイプ引き抜き器が存在する。セクション122は、押し出し装置の製造スピードで移動を継続している。] 図3 図4 [0033] 図4においては、第2の切断線が仕上げられ、スクラップ部分126が取り外されている。第2の切断線は、概して、128で示される。図4においては、パイプを固定する構成部4がパイプセクション122との係合を維持しつつ、周回カッター6が、パイプを固定する構成部4に向かって移動したことが理解される。周回カッターの位置の変化は、第2の滑動可能なテーブル16に相対する第1の滑動可能なテーブル14の移動により可能となっており、当該第2の滑動可能なテーブル16の移動は、第1と第2の滑動可能なテーブルの間に接続されたアクチュエータシリンダにより制御されている。一旦周回カッターが第2の位置に位置付けされると、当該カッターは、切断工具114をして第2の切断を行うように、カッターの通常の切断機能を実行する。パイプセクション122が継続してクランプ(固定)されている際に、この構成はパイプの2箇所の切断位置における素晴らしい制御を与えている。 本構成により、ベルマウスの接続部124は効率的に形成され、パイプセクション122は切断されて挿入端部分129が露出され、該挿入端部分129はベルマウスの接続部124内に受け入れられることが可能であることが理解される。] 図4 [0034] アクチュエータシリンダ139は、第1及び第2の滑動可能なテーブルの相対位置のポジティブコントロールを実施するための作動装置の一例である。当該作動装置は、好適には 、コントローラ141に接続される。コントローラ141はまた、パイプ送りセンサー143に接続されていて、パイプ送りセンサー143は、パイプがパイプ切断装置2に向かって進められる際にパイプの速度を監視している。本センサー143は、好適にはまた、パイプ接続部を識別する。コルゲートパイプにおいては、センサーは各ひだ部を認識し、そしてひだ部が無い場合にパイプの接続部として示す。この情報は、滑動可能テーブルに適切な調節が施され、且つそれにより切断位置が決定されるようにコントローラで使用される。コントローラ141は、異なるパイプの直径や異なる接続部の位置に対し予めプログラムされた切断手順を含むことができる。当該コントローラはまた、支持アームを含む切断を行う構成部の適正な位置付けと制御を行うように、モーター駆動部も調節する。理解されるように、パイプの接続部の位置は、典型的に、押し出しシステム全体からわかる。] [0035] 本構成により、オペレーターによる切断装置の調節は単純化され、そして切断装置はまた、全ての製造の制御の一部として調節されることも可能である。例えば、押し出しパイプを特定の長さに切断することは容易にプログラムされ、且つ実行される。オペレーターが重要なセットアップの専門技術を習得する必要性が低減される。] [0036] 図5、図6、及び図7では、周回カッター6に関する追加の詳細が与えられている。] 図5 図6 図7 [0037] 図5で例示されるように、独立リングギア90は、モーター駆動部98によって制御される駆動ギア100との係合により制御される。回転ドラム80の回転速度はモーター72によって決められ、モーター72は、ベルト駆動及びギアの構成部を通じて大駆動ギア66の速度を制御する。第1の滑動テーブル14が滑動ブロック19により機械基礎部10の上に固定されている。] 図5 [0038] 図5は、コルゲートパイプの2つのひだ部の間で係合するための端部132を有する位置決めプランジャー130も示している。当該プランジャーは、特定のパイプのひだ部と初期に係合され且つ整合され、そしてそれによりプランジャーでパイプが効果的に割り出されるように使用されることができる。その後、パイプを固定する構成部が、正確に位置付けをされたパイプを固定し、且つこの所望の割り出された位置にて当該パイプを保持する。続いて、制御されている第1及び第2のテーブルの移動は、正確な位置においてコルゲートパイプや接続部を有するコルゲートパイプの正確な切断を可能とする。本構成の追加の詳細が図6に示されている。] 図5 図6 [0039] 図6は、滑動可能な第1のテーブル及び第2のテーブルの最良の図を与える。] 図6 [0040] 図7は、取り付け用ブラケット82に枢動可能に取り付けられた支持アーム112を含む切断を行う構成部84の構成要素を例示する。先に述べたように、遊星ギア96が、独立リングギア90と噛み合い、そして枢動軸108を中心とする遊星ギア96の回転方向により、支持アーム112の位置が変更される。取り付け用ブラケットに対する支持アーム112の位置付けに係る改善された精密さと制御を与えるために、減速ギアボックス110が設けられ、これにより、ギア96の回転が支持アーム112の大幅に低減された回転をもたらす。支持アーム112はまた、レバーの端部に設けられた切断工具114を有するレバーとしても機能する。少なくとも15対1、及び好適には50対1又はそれ以上のギア減速を用いることができる。] 図7 [0041] レバー及び切断工具114の初期の位置は、異なるサイズのパイプに対し、回転基礎管部が静止し続けている際に、独立リングギアの回転によって容易に調節される。ゆえに、特定の直径のパイプに対する切断工具の初期位置は容易に調節される。図面で例示されるような好適な実施例においては、1つのカッターのみがパイプを貫通する切断を行うためにパイプの周りを回る。これは、切断線の位置の素晴らしい制御と、切断工程のより良い制御を与える。更に、回転基礎管部80の実際の回転速度は、切断工具114の所望された切削速度をもたらすように調節することが可能である。これは、異なるパイプサイズに対する切断速度の制御に対し貢献している。] [0042] パイプへの切断工具114の進行の度合いはまた、減速ギアボックスと、及び基礎管部80と独立リングギア90との相対的な回転が制御できる正確な方法により制御可能である。相対的な回転速度は、切断を行う構成部の支持アームが枢動されるように断続的に変化される。回転速度が等しい場合、支持アームの枢動は生じない。相対速度の変化は位相の変化と同様である。片持ち支持された支持アーム112及び当該支持アーム内での減速ギアボックスの使用は、支持アームの位置の素晴らしい制御をもたらし、且つ広範囲な直径領域にわたって押し出しパイプを切断するための切断構成部の効果的な調節もまた可能であることが確認された。] [0043] 本発明の様々な好適な実施例がここで詳細に述べられたが、本発明の精神又は特許請求の範囲から逸脱すること無しに、変更を行うことができることは当業者により理解されるべきである。]
权利要求:
請求項1 パイプ切断装置であって、該パイプ切断装置は、パイプの押し出しの間に、パイプが移動する方向に滑動可能に取付けられている第1の機械式テーブルを有する機械基礎部を備え、該第1の機械式テーブルは、該第1の機械式テーブルに回転可能に取り付けられている基礎管部を支持しており、該基礎管部はパイプが該基礎管部を貫通することができるように位置付けられており、該パイプ切断装置は、パイプの切断工程の間にパイプを固定するために、該基礎管部の一方の側と整合されたパイプクランプ装置と、該基礎管部の長手方向軸を中心として該基礎管部を回転させるための該基礎管部のための回転可能な駆動部と、少なくとも1つの切断用構成部とを備え、各切断用構成部は、該基礎管部の周縁部に取り付けられた取り付け用ブラケットと、支持アームとを含み、該支持アームは、該支持アームを該取り付け用ブラケットに接続する枢動軸と、該枢動軸に取付けられた駆動ギアとを有し、各支持アームは、該枢動軸から離間された該支持アームの端部にパイプ切断用工具を含み、該パイプ切断装置は、該支持アームの該駆動ギアと係合する駆動構成部を含み、該駆動構成部は、該切断用工具により該パイプを2つのセグメントに切断するように、パイプの切断工程において該基礎管部の回転に対して調整されている該支持アームの枢動の動きを制御する、パイプ切断装置。 請求項2 該駆動構成部は、該基礎管部と共軸とされていて該基礎管部に回転可能に取り付けられているリングギアを含み、該リングギアが、該基礎管部の該回転可能な駆動部に対して回転可能に駆動されることにより、該支持アームが、該パイプ切断工程の間に該切断工具を障害のない自由位置からパイプの切断位置まで枢動させ移動させ、且つ該切断工具を該自由位置に戻す、請求項1に記載のパイプ切断装置。 請求項3 該リングギアが、該基礎管部の該回転可能な駆動部と調整されている別個のモーター駆動部を含み、各切断用構成部の該支持アームの該位置付けを制御するために速度の差を利用する、請求項2に記載のパイプ切断装置。 請求項4 該リングギアが該基礎管部に回転可能に取り付けられている、請求項2に記載のパイプ切断装置。 請求項5 各支持アームが、各切断用構成部の該支持アームの該枢動を制御するために、該リングギアと噛み合う減速ギアボックス構成部を含む、請求項2に記載のパイプ切断装置。 請求項6 該リングギアの該モーター駆動部と該基礎管部の該回転可能な駆動部とが調整されていて、該リングギアの該モーター駆動部と該基礎管部の該回転可能な駆動部との相対速度は、該切断工程の間、各切断用構成部の該支持アームが枢動するように断続的に変化させられる、請求項3に記載のパイプ切断装置。 請求項7 該リングギアが別個なモーター駆動部を含み、該リングギアの該モーター駆動部と該基礎管部の該回転可能な駆動部とは調整されていて、該リングギアの該モーター駆動部と該基礎管部の該回転可能な駆動部との相対速度は、該切断工程の間、各切断用構成部の該支持アームが枢動するように断続的に変化させられる、請求項2に記載のパイプ切断装置。 請求項8 該基礎管部の該回転可能な駆動部と該リングギアの該モーター駆動部とは、該リングギアと該基礎管部の回転速度を、各支持アームの枢動を生じさせるこれらの回転速度における断続的に制御された変位により、ほぼ同期するように駆動される、請求項7に記載のパイプ切断装置。 請求項9 各支持アームが、歯車列により該リングギアに接続されている、請求項7に記載のパイプ切断装置。 請求項10 該パイプクランプ装置が、該第1の滑動可能なテーブルに取り付けられた第2の滑動可能なテーブルにより支持されていて、該第1と第2の滑動可能なテーブルに接続された調節可能な作動装置を含む、請求項1に記載のパイプ切断装置。 請求項11 該調節可能な作動装置が、該パイプを2箇所以上の予め決められた位置で切断するようにプログラム可能である、請求項10に記載のパイプ切断装置。 請求項12 少なくとも1箇所の所定の位置でパイプを切断するために当該パイプ切断装置において該パイプを位置決めするパイプ位置決め装置を含み、該パイプ位置決め装置は、該少なくとも1箇所の所定の位置で切断するために各切断用構成部に対するパイプの位置を決定する、請求項10に記載のパイプ切断装置。 請求項13 該パイプ位置決め装置が該第2の滑動可能なテーブルに取り付けられていて、該第1の滑動可能なテーブルが、第2の所定の位置で該パイプを切断するように、該第2の滑動可能なテーブルに相対して動かされる、請求項12に記載のパイプ切断装置。 請求項14 該滑動可能テーブルに接続して制御するコンピュータにより制御される作動装置を含み、該コンピュータにより制御される作動装置は、該第2の所定の位置で該パイプが切断されるように、該第1の滑動可能なテーブルに対して該第2の滑動可能なテーブルを位置付ける、請求項13に記載のパイプ切断装置。 請求項15 該減速ギアボックスの構成部は少なくとも15対1の減速を有する、請求項5に記載のパイプ切断装置。 請求項16 該減速ギアボックスの構成部は少なくとも50対1の減速を有する、請求項15に記載のパイプ切断装置。 請求項17 該基礎管部の該回転可能な駆動部は、基礎管部の駆動モーターにより回転可能に駆動される駆動ギアと噛み合う基礎管部のリングギアを含む、請求項2に記載のパイプ切断装置。 請求項18 該駆動構成部は、該基礎管部の該回転可能な駆動部により駆動される可変差動駆動部を含み、該可変差動駆動部は、該差動駆動を変化させるステップモーターを含み、それにより各支持アームの該枢動の動きが制御される、請求項17に記載のパイプ切断装置。 請求項19 該駆動構成部は、該基礎管部の該回転可能な駆動部により駆動される可変差動駆動部を含む、請求項1に記載のパイプ切断装置。
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